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CMBOK3.0に準拠したコンタクトセンター検定試験がスタートしました

コンタクトセンター検定試験(以下、コン検と略)のオペレーター資格とスーパーバイザー資格の2科目で、
10/4(火)からCMBOK3.0対応の試験が開始されました。2011年6月にCBT形式で試験がはじまって早11年。時の流れを感じます。

コン検の軸ともいえるCMBOK(シンボックと読みます)。CMBOK は、Contact Center Management Body Of Knowledgeの略で、コンタクトセンターマネジメント知識スキル体系をまとめたものです。CMBOK3.0対応のガイドブックとスーパーバイザー資格のテキストを読んでいて、あらためて環境の変化を感じました。コンタクトセンターといえば電話というイメージですが、インターネットの普及で、顧客とのコミュニケーションのとり方は変化しています。10年程前に、「AI」や「チャット」、「ボット」という単語を聞いた時は、“未来の話だよなぁ・・・”ぐらいの感覚で、すぐに普及するとは思っていなかったのですが、今や多くの企業で導入されています。内容は、コンタクトセンター業界に関連する方向けになっていますが、顧客との接点がある方であれば、CMBOKのフレームワークは応用できる部分も多いと感じました。新しい技術や用語なども増えておりますので、知識のブラッシュアップにコン検を活用いただければと思います。

コン検は、受験対象者別に5科目を設定しています。エントリー資格は、電話等を中心とした非対面のコミュニケーションに必要な知識・スキル、ビジネスマナーを問う内容となっており、対象者は、学生や未就業者、就業経験はあってもブランクがある方となりますので、コールセンター業界以外の方にもオススメです。

なお、旧バージョンとなるCMBOK2.0対応のオペレーター資格とスーパーバイザー資格の試験は、2022年12月末までご受験いただけますので、2.0対応での受験を希望される方は、今年中にご受験ください。

また、現在、11/27(日)実施のプロフェッショナル資格の申込みを受付中です(申込み受付期間は11/18(金)迄)。

皆様のご受験をお待ちしております。

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