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就活生のPCスキルの実態

2017/05/31

イベント就職活動ITリテラシー情報教育

就職活動解禁直後の3月2日に、あさがくナビ主催「スーパービジネスフォーラム」(東京)に出展しました。

就職人気企業ランキング上位企業から、各分野になくてはならない優良中堅・中小企業まで、80社程の厳選された企業がエントリーしており、場内は熱気に包まれていました。

私たちは、就活支援エリアにブースを出し、
就活生を対象に無料のExcel能力診断を実施しました。

問題は全6問。
これまでの学校の情報授業等で必ず習ったことのある、仕事でも頻繁に使用される基本的な操作内容になります。

①セル中の文字変更、②桁区切りのカンマ設定、③Excelの計算式:掛け算「*」、④SUM関数、⑤シート名の変更、⑥行の挿入とデータ入力等、
基礎問題を解いていただきましたが…
全問正解者は219名中なんと約13%!
驚くことに、⑤シート名の変更に関しては約62%以上の学生が不正解という結果になりました。
(シート名とはどこを指しているのか、どう操作したら良いのか分からず、ワークシート内のタイトルを変更している学生が多かったです。)

この結果から、ビジネスの現場では最低限必要になってくる操作スキルであるにも関わらず、十分に備わっていない学生が多いことが分かりました。

毎年、このパソコン能力診断を実施していますが、スマートフォンの普及によるPC離れが影響しているせいか、不正解の割合が年々高くなってきています。

診断後の学生の様子を見ると、WordやExcelはある程度使いこなせていると思っていたのに、思いのほか正解率が低く、ショックを受けている方が多くいらっしゃいました。

ですが、この診断をきっかけに「PCスキルは業界・業種関係なく必要になってくるので、社会人になる前にしっかりと身に付けたい!」と気持ちを切り替え、早速MOSの勉強に取り掛かりたいと意気込む学生もいらっしゃいました。

限られた時間の中ではありましたが、一人でも多くの学生に、自身のスキルを見直していただき、何らかの気づきを与えられた機会となったのであれば良いなと思います。

学生のうちは事足りているかもしれませんが、学校を卒業して社会に出れば、スマホやタブレットPCというわけにはいきません。
複数の集計作業を同時におこなったり、複雑な事務処理をこなすためには、やはりパソコンなしで済ませることはできません。

また、全ての企業が、内定者研修や新入社員研修等でPCのトレーニングを実施するわけではないので、学生のうちからビジネスの現場で必須のスキルを身に付けていただきたいと強く思います。

今やるか、やらないかで社会人スタート時に周囲との差が出てくるかと思いますので、今後も積極的にPCスキル習得の重要性を伝え続けていきたいと思います。

(H)