MOSの取得を目指した内定者研修にMOS動画教材を採用
Think(考える)→Watch(見る)→Do(やってみる)という
『TWD式学習術』のステップで実務に活かせるエクセルスキルの習得を目指す
大建工業株式会社
総務人事部 人財戦略室 宮下 健児様
例年は内定者に向けて教育事業社が提供している通信教育講座(Excelの基礎を学ぶテキストベースのもの)を実施しておりましたが、今回はMOS受験チケットやTWD式学習術がセットになっていた「内定者パック」を採用させていただきました。
自学習の為、動画で学べた方が学習効果を期待することができたこと、特別価格で受講できたのもひとつの理由です。
受講は、全国コース(総合職)の内定者全員を受講対象としたため、営業職、開発職、管理部門と職種は様々ですが、ほぼ毎日と言ってよい程Excelを多用しています。
経費計算や人員管理はもちろんですが、弊社では報告書や議事録、企画書等多くの業務でExcelをフォーマットとしている為、使用頻度はかなり高い状況です。
Think→Watch→Doという学習ステップで実務をイメージしながら学習できる
受講当時はまだ学生だったため、ただテキストを見て学習をしても実際にどのように仕事で活用するのかイメージしづらいところがあったが、TWDのステップで学習を進められたことで、各作業を仕事上で活用するイメージを描きながら学ぶことができたので良かった。
求められる回答を考える学習方法がMOS受験にも役立つ
学習したことが実務に役立つことを理解することによって、意味のある学びと認識し、入社前に実施したということも相まって非常にモチベーションに繋がった。このモチベーションがMOS試験合格に導いたのだと思う。
また、学習を進める段階で、自分で考えるということを身につけることができ、実際のMOS試験でも各問題でなにが求められているのかを考えながら解くことができたので、役立ったと感じる。
入社前から実務をイメージして学習できたことが新入社員にとっての安心材料に
想定シチュエーションがあることで、まずは自分でどのように作成するのかを考え、解説を聞き、理解した上で実行することができる。そんなTWD式学習術を受講したことは、業務で依頼された資料をエクセルで作成する際、「自分の頭の中でどのようなフォーマットで作成するのかをイメージしてから実行する」という過程を身につけるきっかけになった。また、実務をイメージしながらエクセルを触るという経験を入社前にすることができたことも新入社員にとっては安心材料になった。
考える→見る→実践する流れは日々の業務だけでなく、指導する立場にも役立つ
新人として、効率よく学ぶ手順を日々の業務の中で役立てている。また、「まず考えさせ、手本を見せ、そして実践してもらう」という学習の流れを身につけることができたので、今後教える立場になったときに、今回身につけた「学びの流れ」がより一層役立つと感じている。