トップ > 営業スタッフブログ > データ社会で活躍していくために

データ社会で活躍していくために

今、世の中では統計やデータ分析に対する関心が高まり続けており、様々なメディアで「統計学」や「データ分析」といったテーマで特集が組まれています。

ITの進歩により、全世界で扱われるデータ量は2010年と比較して、2020年にはおよそ50倍に増え、そのデータ量は約44ゼッタバイト(=44兆ギガバイト)までになると言われています。
しかし一方で、現在分析が行われているデータは全体のたった0.5%程度との調査結果もあり、これからデータを分析できる人材の需要は高まっていくといえそうです。

データサイエンスの領域が進んでいるアメリカでは、「データサイエンティスト」が最も人気の職業であり、スキルを持った人材は引く手数多となっています。
こういった世界の動きを受け、日本でも統計やデータに強い人材の需要は高まってきており、その活躍の場は広がり続けています。

2020年には東京オリンピックが開催されます。スポーツの世界でも今や多くのデータから様々な分析が行われていることはご存知の方もいるでしょう。
スポーツ、医療、教育など様々な場でのICT化により、あらゆる場面でデータを扱う機会が増えています。これからますます進んでいくものと思われます。

統計やデータ分析のスキルは、非常に高度な世界の話と考える方もいるのではないでしょうか。
確かに、突き詰めればきりがないですが、統計の基本的な知識だけでもあれば、ビジネスの現場でその力を活かせる場面は数多く存在します。

では、学んでみようとなったときに、どのようにして学ぶのが良いのでしょうか。統計に関する書籍は書店に行けば多数売られていますが、何から始めるか迷ってしまいますよね。

そこで、まずは"学ぶ目標"を立ててみてはいかがでしょうか??
その際にオススメのレベルなのが「統計検定3級」と「エクセル分析ベーシック」です。

それぞれ、普段ちょっとしたデータを扱うときに力になってくれる内容です。
カバーしている統計範囲は同程度ですが、「統計検定3級」は理論をしっかり固めたい方、「エクセル分析ベーシック」はExcel操作も一緒に学びたい方向けの資格です。

ぜひこれからのデータ社会に立ち向かっていく力を身につけてみませんか?

(K)

関連記事

  • オデッセイコミュニケーションズ Twitterアカウント「@OdysseyCom331」
  • 社内勉強会でマイクロビット(micro:bit)体験
  • 「コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2017in東京」出展レポート コン検ブース大盛況!