「令和のマナー検定」がスタートしました

2023/03/22

人材育成資格の活用/事例

先日、東京で桜の開花が宣言されました。平年より10日早い開花だそうです。
電車や街中で、袴姿の方を見かけることも増え、別れと出会いの季節を感じています。

本日（2023/3/22）より、オデッセイコミュニケーションズ主催の「令和のマナー検定」がスタートしました。
多様性や社会の変化に併せて変わっていくマナー、流行や時代の影響を受けない伝統的なマナーをバランスよく学べる試験になっています。受験資格は特にありません、年齢・国籍を問わずどなたでも受験できます。

試験開始に先立ち、公式テキストも発売されたので、さっそく読んでみました。
このテキストでは、あいさつや敬語、身だしなみ、名刺交換といったベーシックなビジネスマナーから、仕事の進め方やスケジュール管理といった仕事術までを、幅広く紹介しています。
お客様とすれちがったらあいさつをする、ですとか、時間を守る、期日に間に合わなそうなときは早めに相談するなど基本の「基」が書かれているのですが、新社会人はこういうところも悩むのかぁと、会社員生活の長い私にとっては新しい発見というか、新社会人の方が悩むポイントを改めて学べた気がしました。就職を控えた学生の方やしばらくブランクがある方だけでなく、新社会人を受け入れる方たちにも読んでいただきたいと思いました。

なお、公式サイトには、サンプル問題もいくつか出ていますので、どんな問題が出るのか、を確認していただくことができます。

１０名様以上の団体受験はお気軽に営業部までご相談ください。
令和のマナー検定の学習を通じて、時代に即したマナーを身につけて、社会人として活躍していただければと思います。

（I）