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今どきのマナーは最新のテキストで。「令和のマナー検定」

先日、日経新聞(2023/5/6)のNIKKEIプラスに「社会の教科書ここが変わった」という記事が掲載されていました。今、子供たちが学んでいる「社会」常識は、私が学生の頃に学んだ内容から、変わっていることがわかる記事でした。

「源頼朝が鎌倉幕府を開いたのはいつ??」といえば、「イイクニ(1192年)つくろう鎌倉幕府」が常識かと思っていましたが、現在の教科書では、1185年に開設されたと記載されているそうです。また、日本最古の貨幣も、「和同開珎(わどうかいちん)」だと信じておりましたが、1998年に飛鳥池遺跡の発掘調査にて『富本銭』の失敗作などが出土したことなどから、日本最古の貨幣は『和同開珎』ではなく、『富本銭』である可能性が高まっているそうです。この二つは、衝撃的でした。自分自身が学んだ「古い常識」をもっと疑ってかからねばいけないと反省しました。

時が流れ、時代も移り変わると、新しい発見や新しい文化が生まれます。だからこそ、最新の教材や最新の資格で学んでいくことが大切です。
当社では、3月に「令和のマナー検定」をリリースいたしました。あいさつ、身だしなみ、敬語などといった一般的なマナーに加えて、ハラスメントやリモートワークについても学べます。私自身も実際にテキストを読んだり、受験をしたりしてみましたが、面白かったのは、「休憩時間」の所作に触れられていた点です。
「マナー」についても身に着けるべき内容、知っておくべき常識が変化してきています。何年にも渡り、同じ内容でマナー研修や講座をされている企業のご担当者の方、大学のキャリアセンターの講座の関係者の方々には、ぜひ令和のマナー検定のテキストをお勧めしたいと思います。

この記事を読んで、「令和のマナー検定」のテキストを読んでみたいと思われた、企業の研修担当の方、大学の教職員の方がいらっしゃいましたら、下記問い合わせフォームから「令和のマナー検定のブログを見た」とお知らせください。献本またはお貸出しの手配をさせていただきます!

(Y)