トップ > 営業スタッフブログ > オープンバッジとは? 合格認定証のデジタル化と企業内での合格確認方法について

オープンバッジとは? 合格認定証のデジタル化と企業内での合格確認方法について

資格を取得した後の「合格認定証」のデジタル化が進んでいます。

オープンバッジとは、資格主催団体や教育機関からオンライン上で発行されるデジタルの証明です。
デジタルバッジとも呼ばれ、世界共通の技術標準規格に沿って発行されており、正式な証明として利用できます。オープンバッジにはブロックチェーンの技術が活用されているため偽造や改ざんが難しく、信頼性のある証明書として世界的に使用されています。また、取得者がSNSや履歴書に貼ることで、スキルをアピールすることができる点も特徴のひとつです。

これまで、企業側が所属社員の取得資格を確認する場合、紙の合格認定証を提示させるケースが多かったのではないでしょうか。これからは、オープンバッジなどを活用してオンライン上で確認する機会が増えることが予想されます。

弊社が実施する各資格試験も、紙での合格認定証からデジタルへと、DX化が進んでいます。
MOSをはじめ、ビジネス統計スペシャリスト、VBAエキスパートなど、企業で多く活用いただいている資格試験も該当します。例えばMOSであれば、受験当日からすぐに使用できる「デジタル認定証」の機能を使い、企業担当者へ合格履歴を提示することができます。この他にも、試験結果レポートやPDF合格認定証など、いくつかの確認方法があります。
ビジネス統計スペシャリストやVBAエキスパートなどのオープンバッジの場合、合格から2~4週間後にバッジが授与されます。それよりも早くに確認したい場合には「合格者の照会」という機能を利用いただくことで合格を確認することができます。

このように、それぞれの資格によって、デジタルでの合格確認方法は異なります。
企業や団体などの組織内での合格確認方法について、詳しくは、下の欄にある「試験合格者に発行される証明物一覧」をご参考ください。

(KS)