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専門学校 岡山情報ビジネス学院のビジネス統計活用事例を新たに公開しました

社会の変化や時代のニーズを反映し、AIやデータサイエンスなどの分野を学べる学部や学科の新設が増えています。

幅広い分野において時代のスペシャリストを育成する中四国最大規模の総合専門学校 岡山情報ビジネス学院のデータマーケター学科では、昨年より2年生を対象とした授業「データ分析演習Ⅰ」で、ビジネス統計スペシャリスト エクセル分析ベーシック取得を目指し、取り組まれています。
授業を担当されている鳴坂先生に授業内容、採用効果等についてインタビューしました内容を公開していますので、参考にしていただけましたら幸いです。

授業では公式テキスト「Excelで学ぶビジネスデータ分析の基礎」の内容をただ学習するのではなく、学習により何ができるようになるかを意識するよう学生に促しています。学習期間は約2ヶ月(30~40時間)設け、授業後半には模擬テストを繰り返し解き、試験に臨むことで、昨年度は合格率80%という実績を残すことができました。
ビジネス統計を採用したことで、企業と連携した実践的な授業においても、学生達がデータを根拠に提案することができるようになり、データ分析スキル・提案力向上につながったそうです。今後は他学科においてもエクセル分析ベーシックの必要性は高まってくることが予想されるので、学院全体に波及することを願っています。

(YK)