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教育機関 MOS活用事例のご紹介

MOS公式サイトでは、企業・教育機関の活用事例を掲載しています。
今回、新たに2件の教育機関の活用事例を公開しましたのでご紹介します。

① 学習院大学(さくらアカデミー)
パソコンの基礎スキルを習得できる資格対策講座として、2014年から「MOS対策講座」をスタートした学習院大学。
初年度は20名程度の人数だった受講生も徐々に増えていき、2023年度には220名を超える規模にまで拡大。学生の利便性を考え2019年度から学内で受験できる体制を整備されている。
2023年度からは、推薦・AO入試で早期に合格の決まった学生に向けた入学前教育でMOS対策講座を実施し、
講座への参加が新入生の交流の場となっている。

② 柳川高校
2001年に日本で初めて商業科(現在は情報科)内に「マイクロソフトコース」を設立。
授業の中でOffice製品を学ぶ機会があり、「授業で学んだ成果を証明できる資格があるなら、ぜひ検討しよう」と授業内でMOSの取り組みを開始し、2004年から校内での試験実施を開始。
2005年から19年連続でマイクロソフト オフィス スペシャリスト高等学校・高等専門学校・高等専修学校部門1位を獲得。

2022年度から新しい学習指導要領の運用がはじまり、全学科共通の「情報」科目でMOSを取り組み。
情報科ではAIやプログラミング教育といった先進的な学びの前のベースになるものとしてMOSを位置づけ、全員が受験している。

取材にご協力いただきました学習院大学、柳川高等学校の皆様、ありがとうございました。
今後も企業・教育機関の取組み事例をご紹介公開していく予定です。

資格取得を活用した講座や授業、学内での試験実施等について、ご相談を承っております。お気軽に営業部までお問合せください。

(T)