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大学の生き残り方策

先日、弊社試験を採用いただいている都内女子大学の学長を表敬訪問する機会がありました。

2024年度の日本の大学数は約800校あるそうです。少子化が進むなか、大学も生き残りをかけた戦略を打ち出す必要性があるなどの記事やコラムを拝読する機会が増えましたが、表敬訪問を通じ、より一層現実的にそのことを実感させられました。

学長といえども全ての決裁権を持っているわけではなく、各学部の教職員からあがってくる様々な意見に耳を傾け、学内統制を行いながら、経営戦略を打ち出さなければいけない難しさと苦労を垣間見ることができました。

生き残り方策の1つとして、国からの助成金を獲得することも重要ではないかという話題も上がりました。
助成金制度を利用し、数理・データサイエンス・AI教育プログラムに取り組む私立大学が増え、弊社が開発した試験「ビジネス統計スペシャリスト」の公式テキストを教科書あるいは参考図書として授業で採用いただく大学が年々増えています。

来年度以降、統計入門、データ分析、ビジネスデータ分析、データサイエンス関連の授業で使用する教材をお探しでしたら、統計知識とExcelを用いたデータ分析力を習得できる「ビジネス統計スペシャリスト」の公式テキストをお勧めします。試験概要やレベルを確認されたい場合は献本しますので、当社までお気軽にお問合せください。

(YK)