DXハイスクール　高知国際高等学校　ビジネス統計スペシャリストのお取組み

2024/12/18

資格の活用/事例情報教育

DXハイスクール（高等学校DX加速化推進事業）とは、2024年度からスタートした文部科学省の補助金制度で、情報や数学などの教育を重視し、ICTを活用した探究的な学びを強化する高等学校を支援するものです。

このDXハイスクールの事例として、高知県立高知国際高等学校の2年生全員を対象に行われる弊社資格試験「ビジネス統計スペシャリスト」の授業、試験のお取組みをご紹介いたします。

「ビジネス統計スペシャリスト」は、データ分析の”実践”に重点を置き、身近に活用できるExcelを使用したデータ分析技能と、分析結果を正確に理解し応用する能力を評価する試験です。

高知国際高等学校では、データを活用する力や自ら課題を見つけ分析を進めていく力を身に付けることを目的に、「情報Ⅰ」の授業の一環として2024年12月～2025年2月まで「ビジネス統計スペシャリスト　エクセル分析ベーシック」の対策授業を行い、授業終了後の3月には全員が試験を受ける予定です。

近年、高等学校でもデータの活用に関する取り組みや授業が増えてきており、資格試験のお問い合わせをされる高等学校も増えています。
実際、「ビジネス統計スペシャリスト」を受験、採用いただいた先生からは「生徒にとって興味を持って勉強しやすい内容になっている」、「統計学としての基礎的な知識とExcelを用いた技能の両面がバランスよく習得できる学習教材であり、学生にとっても、取得後は自身の“統計の実践力”を実感できる内容になっている」といった声が寄せられており、高校生にとっても学習しやすく、役に立つ内容です。

高知国際高等学校のお取組みについては、後日、活用事例として「ビジネス統計スペシャリスト」公式サイトにも掲載を予定しております。高等学校をはじめ、大学、専門学校の皆様のご採用検討の参考にしていただけますと幸いです。
「ビジネス統計スペシャリスト」および当社の資格試験に関心のある教育機関の皆さまは、お気軽にお問い合わせください。

（MS）