2025/03/19
先日、「ビジネス統計スペシャリスト」に合格した獨協埼玉中学高等学校2年生のコメントが公式サイト上に公開されました。習い事の先生に勧められ、タイピングとプログラミングを学んだ次のステップとして、Excelを用いた実践的なデータ分析能力を測る弊社主催の資格試験を選んだそうです。出題範囲は中学数学にも通じており、さらに高校や大学受験で登場する科目「情報Ⅰ」の下地となる知識も得られたと語ってくれています。
一方、仕事の合間にランチをとるためオフィス街に出ると、隣のテーブルから「どうしたら社員は勉強してくれるのだろう」というぼやきが最近よく聞こえてきます。私自身も耳の痛い話で、「そうは言われても時間がなくて…」と誰かの代わりに弁解したくなるのですが、意欲的に学びの領域を深め広げる中学生と、勉強しない大人との違いは時間だけが理由ではないと思うのです。自分自身を振り返って、よく勉強したなと思える時期にはかならず、なんとしても合格したい「試験」や取得したい「資格」といった目印があり、目標をクリアした自分を通してイメージできる未来に希望を感じていました。
同じことをすでに社内で展開している企業もあります。具体的な業務と資格試験を紐づけ、これからどのような努力をすればどのようなキャリアを描けるのかを資格試験という目印を使って差し示したり、MOSのような実践的な資格を内定者研修や新入社員研修中に受験することで自習する習慣や自信をつけてもらうよう工夫されていたりします。
時代の変化に対応していくため社員に学び続けてほしいと思われているなら、はじめの一歩にぴったりなエントリレベルの資格試験を多数取り揃え、企業・教育機関での導入事例の豊富なオデッセイコミュニケーションズまで、お気軽にご相談ください。
(FH)
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