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サイバー攻撃はいつ起きてもおかしくない!情報セキュリティリテラシー向上の必要性について

最近、企業を狙ったサイバー攻撃は後を絶たず、業務停止や情報漏洩など深刻な被害があったというニュースをよく見かけます。物流や受発注システムが長期間停止になることを余儀なくされ、取引先や顧客対応に大きな影響が出る…そんな事例が決して、他人事とは言えなくなってきました。実際、経済産業省の調査によるとサイバー攻撃を受けた中小企業の約7割が取引先にも影響を及ぼしたと報告されています。“サイバードミノ”というこの現象は、1社の脆弱性が連鎖的に広がってしまい、組織の根幹を揺るがしかねない事態を引き起こします。

こうした背景から、企業としてのセキュリティ対策として、社員一人ひとりの情報セキュリティのリテラシーを高めることが、これまで以上に重要になってきています。これから入社する新入社員の方はもちろん、全社レベルでの対策をご検討されている法人様に、すぐに対策学習をスタートできる『Cisco Certified Support Technician(CCST)のCybersecurity』をおすすめいたします。

Cisco Certified Support Technician(CCST)
CCSTはシスコシステムズが提供する初級者レベルの国際資格です。セキュリティやネットワークの技術者をこれから目指す方、一般の社員の方を対象にした難易度に設定されていますので、初めて学ぶ方、エンジニアの経験がない方でも合格を目指せます。「Networking」「Cybersecurity」「IT Support」の3科目があります。

「Cybersecurity」とは
「セキュリティの原則」、「ネットワークセキュリティとエンドポイントセキュリティの概念」、「脆弱性評価とリスク管理、インシデント処理」など、サイバーセキュリティの概念やトピックに関する知識とスキルを証明します。日本語版のオンライン教材(無料)や、対策テキストもございますのでより学びやすくなりました。

◇ 対策テキスト
「はじめてでも合格!シスコ技術者認定 CCSTサイバーセキュリティ テキスト&模擬問題」

出版者:リブロワークス 著/シスコシステムズ合同会社 監修 価格:3,300円(税込)
特長:日本初、CCSTサイバーセキュリティ対策教材

Cisco公式監修による信頼性の高い内容
初学者にも安心の丁寧な解説、豊富な図版
章末問題+模擬試験1回分で実践力を強化

サイバー攻撃はこれまでの「もしも…」から「いつ起きてもおかしくない」という状況に変化しています。今こそ情報セキュリティの基本を学び、備える力を身につけるときです。ぜひ、クライアントサービス部に御相談ください。

(TY)