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洗足学園音楽大学で広がる新しい学び ―― 公式テキスト「令和のマナー検定」活用授業

「令和のマナー検定」は、新しい時代に即したビジネスマナーが学べる資格試験で、伝統的なマナーと令和の時代に取り入れられるようになったマナーの双方を身につけることができます。試験対策用の「令和のマナー検定」公式テキストでは、あいさつや敬語、名刺交換の仕方などの基本的なマナーから、リモートワーク、SNS、ハラスメントなど、令和の時代にふさわしいマナーについて具体例やイラストを用いてわかりやすく解説しています。

先日、「令和のマナー検定」の公式テキストを教科書として採用された、洗足学園音楽大学の「ビジネス講座」の授業を見学させていただきました。

全15回の第3回目にあたる授業では、公式テキスト1章の「あいさつ」「自己紹介」「訪問」「名刺交換」「退社」の項を扱いました。公式テキストでは取引先の訪問から退社までの手順や注意事項を記載していますが、授業では音楽大学の学生が日常生活の中でも実践できるような工夫をされていました。たとえば「名刺交換」の項では、名刺だけでなく楽譜やプリント、チラシをほかの方に渡すときに応用できるように授業で提出するコメントペーパーを名刺に見立て、公式テキストの「名刺の渡し方」に倣い、全員で実演しました。その他「退社」の項では、退社時の挨拶を、アルバイトや稽古、レッスン終了後の退出時にも応用できるとして、帰るときの基本の流れやルールを理解し、相手に「また会いたい」と思ってもらえるような印象を残せるようアドバイスをされていました。また、「あいさつ」「自己紹介」の項を、パフォーマンス披露時の入室・挨拶に応用して、一人ずつ実演しました。

「令和のマナー検定」の公式テキストを用いて授業を行ったことに関して、授業を担当する先生からは「学生にとって、会話やメールといったコミュニケーションの悩みや、SNS、ハラスメント等の時代の関心事が幅広く取り上げられていることが自分事として主体的に学ぶきっかけになっている。最後まで熱心に取り組む姿が見られ、学生からは、”日常の疑問が解消した”、”自分に自信が持てた”との前向きなコメントがあり、教員としても大変手ごたえを感じている」という感想をいただきました。 他の先生からも「音楽やダンスのパフォーマンス前後に心のこもったおじぎや挨拶ができる学生と、そうでない学生では与える印象が大きく変わる、マナーはとても大切である」というお言葉や、教職員の方々から「自分も令和のマナー検定を受験したい」との声が上がっていました。

同大学のキャリアセンターでは音大生の就活について、フリーランス、音楽関連企業、一般企業の3本柱で手厚いキャリア支援を展開しており、2027年度からは「ビジネス講座」の授業をキャリアセンターと本格的に協働体制で展開していく予定とのことです。また、今年度より資格取得支援奨学金の対象資格に「令和のマナー検定」を追加していただきましたので、学んだ内容の総まとめ・証明として多くの学生さんにご受験いただけることを期待しています。本事例が企業・教育機関の皆さまのご参考になれば幸いです。

「令和のマナー検定」にご関心をお寄せいただいた企業・教育機関の皆さまは、どうぞお気軽にお問合せください。

(MS)