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まずは「読める」ように ―「令和のマナー検定」ふりがな付きテキスト

日本で学び、働く外国人が増えています。
日本学生支援機構(JASSO)の調査によると、2025年5月時点の外国人留学生は408,069人。前年から71,361人、21.2%も増加しました。大学や専門学校などの高等教育機関だけでなく、日本語教育機関で学ぶ留学生も増えています。
また、厚生労働省によると、2025年10月末時点の外国人労働者数は257万人を超え、過去最多となっています。
街のなかだけでなく、学校や職場でも、外国人の方と一緒に学び、働くことが、ますます身近になってきています。

令和のマナー検定 ふりがな付きテキスト

そうしたなか、「令和のマナー検定」のテキストに、すべての漢字にふりがなを付けた新しいテキストが加わります。

「令和のマナー検定」は、挨拶や言葉遣い、電話応対といった基本的なビジネスマナーに加え、SNSやオンラインコミュニケーションなど、今の時代に必要なマナーを学ぶ検定です。
日本で生活し、働いていくうえでは、仕事の知識やスキルだけでなく、日本独特のマナーを知る必要がある場面がたくさんあります。私たちにとっては「知っていて当然」のことでも、日本で初めて学び、働く人にとっては、知らなくて当然のこともあるのではないでしょうか。
そして、マナーの内容を理解する以前に、漢字を読むこと自体がハードルになってしまうこともあります。これは、外国人留学生が多い専門学校の先生方とお話すると、しばしば登場する話題です。

それなら、まずは「読める」ようにしよう。そんな考えから、このテキストの漢字にふりがなを付けました。
マナーは、一方的に押しつけるためのものではないと思っています。
「なぜ、こうするの?」
「こんなとき、日本ではどうするの?」
そんな疑問を一つずつ解消していくことが、一緒に学び、働く人同士のコミュニケーションをスムーズにすることにつながります。
日本で学ぶ留学生の方、日本で働く外国人の方、そして外国人材の教育や就職支援に携わる皆さまに、ぜひ活用していただければと思います。

(Y)