2018/02/14
先日、とある大学のゼミにお邪魔して『統計力を身につけて一歩先へ!』というタイトルでビジネス統計スペシャリストのガイダンスを行いました。
はじめは、資格の概要についてお話する予定でした。
しかし、学生の皆さんが最も興味を持っているのは「統計が将来どのように役に立つか」という点であると先生から伺い、ガイダンスではいくつかの事例(ケーススタディ)を交えながら、判断スキルとしての統計の魅力についてお話することとしました。
事例の紹介では、データを元にどのような判断をするのかを学生の皆さんに実際に考えてもらう場面を設け、統計スキルの必要性を実感してもらいました。
当社は資格試験の運営を行っていますが、資格取得によって身につけたスキルをどのように活かしていくかはとても大切だと考えています。
「資格取得はゴールではなく、スタート」。そういったメッセージまで含めて伝えることで、皆さんがキャリアを築いていく上での力になれたらと思っています。
ちなみに、ガイダンスで紹介した事例は下記リンクにある統計セミナー(以前のブログでもご紹介しました)からの抜粋ですので、よろしければご覧になってみてください。
ただ漠然と「統計」という言葉を耳にしたことはあっても、この分野の勉強に踏み出せなかった学生の皆さんへ、将来必要な統計力やその勉強法を伝えることで、将来への道を広げるきっかけになると嬉しいです。
ガイダンス後には、
「将来マーケティングの仕事をしてみたいんですけど、どこまでの統計知識があると良いですか?」
「就活に向けてビジネス統計スペシャリストを取得したいが、どのくらい勉強すれば合格できますか?」
など学生の皆さんから複数の質問をいただきました。
統計資格の取り組みと共に、ガイダンスの実施も検討してみてはいかがでしょうか。ガイダンスの実施をご希望の方はぜひお問合せください。
(K)
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