2018/10/29
私が生まれたころ、日本では、年間約200万人の子供が生まれていました。 近年の出生児数はその約半数までに減少しています。少子高齢化は年金問題だけではなく、企業の労働力確保にも大きく影響を及ぼします。
グローバル社会で生き残っていくために、日本の企業は多様性のある組織作っていくことについて真剣に取り組んでいかなくてはならないと思います。
「ダイバーシティ(diversity)」、「ダイバーシティ マネジメント」といった言葉を、経営や人事の仕事に携わる方々はよく耳にされていると思います。これまで、日本の企業では、他国に比べて、多人種、多民族、多宗教などが共存することが少ないため、おのずとマイノリティの尊重を積極的に考える機会や必要性に迫られることも少なかったのだと思います。
そういう意味で、他国に比べて日本はダイバーシティ マネジメントの取り組みが進みにくい社会ではないでしょうか。
2018年11月、「ダイバーシティ インデックス」がスタートします。
企業のダイバ―シティを理解度や実践度を数値化するためのテストとなります。テスト結果をもとに結果分析や検証も可能となります。
「ダイバーシティ インデックス」は様々な専門家が実行委員、アドバイザーとして参加をし、つくられています。当社もこのテストのお手伝いをさせていただくことになっています。
2018年11月2日(金)11:00-12:00に、第4回ダイバーシティ インデックス、オンラインサーベイ、テスト実施の説明会が(株)イー・ウーマンのオフィスにて開催されます。
とお考えのご担当者の皆様、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
(Y)
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