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グローバル化する社会でのパソコン教育

新たな在留資格「特定技能」の資格を得るための技能試験が、2019年4月14日、国内で初めて行われたそうです。今回の試験は宿泊分野。会場となった都市は札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の7カ所です。
今後の試験実施が未定の分野も数多くありますが、政府は「特定技能」資格のうち「特定技能1号」について、以後5年間の累計で最大345,150人の受け入れを想定(2019年度はその約6割が現在の技能実習生から特定技能1号に移行した外国人労働者となる見通しで、5年後も45%を占めると推定)しているとのことです。

教育の現場を見ても、298,980名の留学生を日本は受け入れています。
(独立行政法人 日本学生支援機構 平成30年度外国人留学生在籍状況調査結果より)

日本で海外の方が働くこと、学ぶことは、今後さらに一般的になると思われます。
日本に来た海外の方は、言語や文化など、日本に順応しなければならないことも多く、大変な努力が必要になりますが、企業や学校の教育担当者は“教えること”に苦労をされると思います。

「教えても言葉の意味がわからないからなかなか理解してもらえない。留学生の授業は大変だ。」というお話は、私の担当している学校でもよく伺います。

もしパソコンスキルが業務・学業に必要で、海外の方に教える場面があれば、ぜひMOSの利用をご検討ください。
MOSは文章での操作説明だけではなく、実際に操作をしながら体系的に学ぶことができます。業務・作業の中で必要な知識や操作をスポット的に教えるより、教育担当者にとって“教えやすく”、学習者にとっては“理解しやすく”なります。言葉の理解だけでなく、画面で覚えたり、身体で理解することができるようになります。
また、学習者が複数いる場合でも有効です。全員が同じ教材を使い、同じ試験を受験すれば知識と操作スキルを共通言語として使えるので、学習中はもちろん学習後の指導もしやすくなります。
OS・ハードウェアなどコンピューター全般の基礎やネットリテラシーを学ばせたいのであればIC3をご活用ください。
MOSとIC3は世界各国で実施されている試験なので、世界中で使える知識とパソコンスキルを身につけることができます。
グローバル化する社会でのパソコン教育には、世界中で実施されているMOSとIC3の活用がおすすめです。

(YI)

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