コロナウイルスの影響によるキャリア観の変化

新型コロナウイルスの影響を受けて、リモートワークやフレックスタイム制などの柔軟な働き方や、業務のデジタル化など、会社の制度を見直したという企業様は多いかと思います。それと同様、働く人自身の働き方に対する考え方も大きく変化があったのではないでしょうか。

株式会社ビズリーチが実施した「キャリア観に関するアンケ―ト」（ビズリーチ調べ）によると、約1年続くコロナ禍を経て、66.2％の方のキャリア観に変化があったことが明らかになりました。9割以上が「主体的なキャリア形成が重要（98.5％）」と回答。さらに、多くのビジネスパーソンが主体的なキャリア形成のために「スキル向上目的のセミナーや講座への参加」や「デジタル領域の勉強」など、具体的な取り組みを行っているとのこと。自粛生活が長引くなか、お家時間が増えたことも理由の一つになっているのではないでしょうか。

働き方が多様化する中、一人ひとりが今必要な仕事は何か自律的に内省し働く姿勢が求められているように感じます。例えば、リモートワークでも変わらず必要になるITスキルを身につけておくだけでも、個人のパフォーマンスは大きく変わります。個人のスキルアップにより、企業にとっても生産性の向上や利益の拡大など更なる成長が見込めるでしょう。

弊社の取り扱っている資格では、デジタルリテラシーの基礎について学ぶIC3（アイシースリー）、日々の業務で必要不可欠なExcelやPowerPointのスキルを学ぶMOSなどがございます。ほかにも、データ分析スキルの向上を目指すビジネス統計スペシャリストなど、人と組織の成長につながる資格の運営を行っております。
個人でスキルアップを目指すのもおすすめですし、資格を活用した社員教育にもご活用いただけます。研修などもご提案しておりますので、資格試験を活用した教育にご関心がございましたらお気軽に営業部までご相談ください。

（A）