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オンライン研修のお問合せ増えています

昨年の4月の緊急事態宣言発出を端に半ば強制的にスタートした企業も多いテレワークですが、東京都の発表によると2021年7月都内企業(従業員30人以上)のテレワーク実施率は61.9%、実施した社員の割合は49.4%、実施回数は週3回以上が47.6%となっています。過去3カ月間の推移をみても、大きな数値の変動はなく、多くの企業で浸透してきている状況が見て取れます。

対面の機会を極力減らし、オンラインへの移行の推進という流れはこれまでのビジネスシーンの常識を脱却し、新たな様式を取り入れるチャンスとも言えます。

弊社に入るPC研修のお問合せに関しても、これまでは集合型が主流でしたが、Web会議システムを使用したオンライン研修をご希望されるお問合せが増えてきています。感染のリスク回避という理由もありますが、逆に場所を選ばないメリットを最大限に生かしていきたいという事例も。「これまでは配属先それぞれの事業所で行っていた新人研修をオンラインに切り替えることで、一斉に開催できるようになる」「全国の社員が一堂に会して同時受講できる」「テレワーク中の自宅での受講が可能になる」など、メリットはさまざまです。

また、講義の内容も集合型と同等の内容で実施することが可能です。弊社がご提供するPC研修では、講師が一通り講義をした後、実際に問題演習するといった実践的な時間を設け、理解を深めていきます。画面共有を使って、講師、受講者の操作方法を確認したり、チャット機能を使って質問し、合間に講師が回答する、など、双方向のコミュニケーションも可能です。

制約が多く不自由に感じることが多いコロナ禍ですが、使えるToolを駆使して、新たな常識を見出すことも大切だと感じています。貴社にとって最適な研修方法をご提案できるようご相談も承っております。

(TY)

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