ビジネス電話に挑戦！

2018/03/07

就職活動人材育成

今年も当社では春期インターンシップを実施し、東洋学園大学のMさんが参加してくれました。
約2週間のインターンシップのうち、最後の1週間は私たちの営業部にて、営業訪問やプレゼンテーションなどの業務を体験してもらいました。

業務の一つとして、「お客様への電話かけ」にも取り組んでもらいまいた。電話する前、Mさんは「固定電話で電話をかけたり、受けたことがほとんどない」ということで、非常に緊張している印象を受けました。
そこで、Mさんにはパターンに応じたトークスクリプトを自身で作成してもらい、営業スタッフと電話応対の練習をしたうえで、実際にお客様へ電話をかけてもらいました。

最近、新聞やニュース記事などで「電話応対を苦手とする若者が増えている」と話題にあがっています。スマートフォンの普及により固定電話に出た経験が少ない、そもそも自宅に固定電話がないため、電話応対の経験が少ない学生が増えているのではないでしょうか。

当社が配信している「コンタクトセンター検定試験 エントリー資格」は、学生や、これから電話応対をはじめる社会人向けの皆さんにおススメの資格試験で、ビジネスコミュニケーションについての知識やスキルを体系的に学べます。実は、私も入社直後にエントリー資格を受験しました。基礎的な電話応対の基礎知識、敬語の使い方などを事前に学習し、実際の電話応対トレーニングもスムーズに行うことができました。

これからインターンシップに参加する学生はもちろん、内定した学生や、入社して間もない新入社員向けのトレーニングとして、「コンタクトセンター検定試験 エントリー資格」の学習、受験をしてもらいたいと考えています。

（S）