夏期インターンシップを実施しました

2018/10/17

人材育成資格の活用/事例就職活動

今年度も8月下旬から9月中旬にかけて、インターンシップの受け入れを行いました。参加学生には、いくつかの部署に分かれて業務体験をしてもらいましたが、営業部には5名の学生が参加してくれました。

はじめは緊張した様子でしたが、次第に職場の雰囲気にも慣れはじめ、営業部メンバーに積極的に質問したり、学生同士の交流も増えていきました。

営業部でのインターンでは、データの入力（Excel）、発表資料の作成（PowerPoint）、電話がけ、メール文章の作成などの業務を行ってもらいました。

「Excelでコピペをしたら書式が崩れてしまったのですが、どうやって直したらいいですか？」
「ビジネスでの電話がけはやったことがないからどうやって話したらいいかわかりません…」
「PowerPointでもっと効果的に強調する方法はありますか？」

など、色々な質問を受けましたが、インターンシップ生達は自身のスキルとのギャップを感じつつ、多くを学んでくれた様子でした。
彼らは、パソコンやビジネスマナーなど全くスキルが無いわけではありませんでしたが、知らない機能や言葉があったり、知っていても少し遠回りなやり方をしていました。それぞれが身につけているスキルにムラがあるのかなと感じました。今回のインターンシップが自身のスキルを見直すきっかけとなり、資格取得などを通じて、将来活躍できるだけのスキルを身につけてもらえたらと思っています。

学生の皆さまが、社会人になったときに「学んでおけばよかった」ではなく「学んでおいて良かった」となるように、これからもガイダンスの実施や資格の広報活動を通じて学生の皆さまを応援していきたいと思います。

今回、明海大学からは2名の学生に参加いただいていたのですが、インターンシップの様子が学部ホームページに掲載されています。

最終日に行なわれたインターンシップ生のプレゼンテーションでは、Web上のアンケートフォームを活用した営業方法などの提案もあり、学生ならではの視点や知識に私もたくさんの刺激をもらいました。お互いに刺激のある有意義なインターンシップ期間となりました。