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Microsoft Office Specialist Office 365 & Office 2019について

はじめまして、TFです。私が入社した時期は、当時MOUS(マウス)と呼ばれていたOffice 2000バージョンの試験を配信していました。その後もOfficeバージョンはあがっていき、現在はOffice 2019バージョンのMOS開始に向けて準備をしています。2月以降、各科目を順次リリースしていく予定です。

この4月から、Office 2019に入れ替えを予定されている学校も多いかと思います。 MOS公式サイトでもMOS 2019に関する案内が開始されましたので、既に多くの方がご覧になられているかと思いますが、一部補足して、ご説明いたします。
今回のご案内で、『資格名称に「Office 365」がなぜついているのか??』と疑問に思われた方もいらっしゃると思います。

試験名称 「Microsoft Office Specialist Office 365 & Office 2019」(MOS 365&2019)
Office 365は、コンシューマ/企業でも、採用・使用が広がっているサブスクリプション型ライセンスのOfficeで、更新をして常に最新のバージョンが使用できます。海外では従来のライセンス版以上に普及している国・地域もあることから、新しいMOSには「Office 365」の名称も含まれることになりました。
今回、試験名称に含まれましたが、Office 365に関する問題がでるということではありませんので、ご安心ください。

学校法人で、Office 365を使用してOffice 2019バージョンの試験を実施する場合もあると思います。
Office 365では最新のバージョンに更新されるため、メニューの表示や機能が変更されて、試験対策テキスト内の説明画面と異なったり、試験でも正しく解答できないなどの影響がでてきます。そのため、試験で使用する際にはある特定のバージョンで止めていただくなど、少し注意が必要です。
Office 2019 Professional Plusが使用できる場合は、試験環境の負担も低減できますので、ご検討ください。他にも『こういった環境の場合はどうなるの?』といったようなご質問があれば、一度ご相談ください。

今後も教育機関の皆さまに向けて、参考となるような情報を掲載していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(TF)

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