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テレワークの促進に向けたITリテラシーの底上げに

日本国内での新型コロナウィルスによる感染拡大を受けて、企業や自治体でテレワークや時差出勤を推奨する動きが出ているという記事をみかけるようになりました。一日も早い終息を切に願うばかりですが、意外なところからテレワークが普及するかもしれないと思いました。
ご存知の方も多いと思いますが、テレワークは「ICT(情報通信技術)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」のことです。ワークライフバランスの実現や、地域の活性化などの効果も期待されることから、テレワークの推進は、働き方改革実現に向けた施策として国も推進しています。
毎日会社に行かなくても、同じ(又はそれ以上に)成果があげられるのであれば、働く場所にこだわる必要がないですし、ITの普及により、働き方改革が実現できるのであれば、大いにITを活用して生産性をあげる働き方をしたほうがよいと個人的にも思っています。ビジネスにITを活用するという点では、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進も近いところがあると思います。
ここ数年、弊社に、社員のPCやITのスキルアップに関するご相談が増えているように感じます。「新入社員が思ったよりパソコンが使えない」、「テレワーク導入したがヘルプデスクへの初歩的な問い合せが多い(ので底上げを図りたい)」、などお悩みは様々です。せっかく便利なデジタル機器(ツール)が準備されているのであれば、必要な知識やマナーを身につけた上で、最大限活用してほしいと思います。

先月(2020年1月)に、IC3のGS5のキーアプリケーションズに対応した教材が発売され、GS5の全科目に対応した教材が揃いました。ITリテラシーの基礎の学習に、IC3を活用してみませんか。コンピューティング ファンダメンタルズという科目では、モバイル端末やハードウェア、OSに関する知識や操作方法、利用時のトラブルシューティングなどコンピューター全般の基礎が範囲になっています。
また、リビングオンラインという科目では、オンラインコミュニケーションのモラル、知識、スキルをはじめ、インターネット、ソーシャルメディア、メールの活用などが学べます。「テレワークをスタートしたいが、社員のITリテラシーが追いつかないのではないか」という懸念がある場合には、IC3の活用をお勧めしています。施策をご検討中の担当者の方はテキストなどの貸出もいたしますので、お気軽に営業部までご相談ください。

(I)

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