2020/11/04
海外や国内から東京を訪れる旅行者に、東京の魅力を紹介するために必要な知識の理解度を測る「東京シティガイド検定」の第18回目の実施が、2021年2月13日(土)~2021年2月28日(日)の試験期間にて、CBT試験(Computer Based Testingの略称。コンピュータにより試験を配信するサービス)として実施されることになり、当社がお手伝いをさせていただくこととなりました。
CBT試験での実施にあたり、社内で打ち合わせをしていたところ、旅行好きのスタッフが「私も受験しようかな」と話していました。私も東京で長らく仕事をしていますので、東京に馴染みがあるつもりで、公式サイトのサンプル問題にチャレンジしみましたが、歯が立ちませんでした。単なるご当地試験ではなく、東京の地理、歴史、魅力、産業などが広く学べる試験だと感じました。
東京シティガイド検定は、東京都の観光行政を補完する役割を担う公益財団法人東京観光財団が主催されている検定試験です。東京乗用旅客自動車協会の観光タクシードライバー認定の合格要件にもなっているそうで、観光サービス関連のお仕事をされている方をはじめ、海外からのお客さまを案内する機会の多い方が、お仕事に活かすため数多く受験されています。
観光関連の授業を実施されている教育機関の皆様は、一度どのような試験なのか、サンプル問題や東京シティガイド検定公式サイトをぜひご覧ください。
(Y)
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