2019/09/04
昨年、株式会社ビズリーチが「プログラミング言語別年収ランキング」を発表しています。
このランキングは、同社の求人検索エンジン「スタンバイ」に掲載されている正社員の求人情報約324万件のうち、各プログラミング言語名が含まれる求人情報の提示年収の中央値を集計したものだそうです。この調査では、年収ランキング1位「Go」、2位「Scala」、3位「Python」という結果でした。
(出典:プログラミング言語別年収ランキング2018【株式会社ビズリーチ-求人検索エンジン「スタンバイ」調べ】)
当社では、「Rails技術者認定試験」、「MTA」、「Pythonエンジニア認定試験」、「PHP技術者認定試験」など、いくつかのプログラミングに関する試験を取扱っています。それらの資格の中でも、「Pythonエンジニア認定試験」は人気で、スタートして2年で既に受験者が5,000人を超えています。
私たち営業部へも、SI系企業から研修における「Pythonエンジニア認定試験」の活用のご相談や団体受験のお問い合わせが入ってきています。私がご相談を受けたある企業様では、エンジニアとなる新入社員向けにJavaの研修を行っていたそうですが、Pythonは軽くて扱いやすい上に、ビッグデータ、IOT分野からの需要が急増しているといった理由から、2018年度よりPythonの研修に変更されました。研修後の効果測定として、「Python 3 エンジニア認定基礎試験」を新入社員の皆さんが受験してくださっています。大学や専門学校での採用も徐々に増えてきています。
Python エンジニア認定試験の2つ目の科目として、「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」もスタートしています。現在、Pythonエンジニア認定試験の受験者が5,000名を突破したことを記念して、「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」のベータ試験の受験チケットと対策教材をセットにしてキャンペーン価格で販売しています。Pythonの研修や講座を企画されているご担当者の方には、ぜひこの機会をご活用いただきたいと思います。
次回は、このプログラミング言語別年収ランキングに登場している、他の言語の資格について触れたいと思います。
(Y)
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