2019/11/01
前回は、株式会社ビズリーチが発表している「プログラミング言語別年収ランキング」の上位の言語のひとつ「Python」について触れましたが、今回は、8位にランクインしている「Swift」に注目したいと思います。
「Swift」の求人件数は、年収ランキング1位の「Go」、2位の「Scala」を超えています。
(出典:プログラミング言語別年収ランキング2018【株式会社ビズリーチ-求人検索エンジン「スタンバイ」調べ】)
Swiftは、iOS、Mac、Apple TV、Apple Watch向けのアプリケーション開発のためにAppleが作ったオープンソースのプログラミング言語です。この言語が発表される前までは、Object-CがiOS向けのアプリケーションの開発言語として主流でしたが、Swiftが発表されてから、iPhoneやMac OSでのアプリケーション開発において使用されるプログラミング言語が、Object-CからSwiftに移り変わってきています。
このSwiftに関するApple社の主催する試験「App Development with Swift Level 1」という試験が米国でスタートしました。米国ケンタッキー州では、州内の全公立学校(K-12 を対象)で採用が予定されているそうです。当社でも英語版でこの「App Development with Swift Level 1」試験を2019年12月にスタートする予定です。
(Y)
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