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統計検定 CBT方式のご案内

新型コロナウィルスの感染拡大の状況を鑑み、前期授業開始日を5月以降に繰り下げる大学が多いようですが、 2020年6月21日に予定されていた統計検定は、すべての種別を中止にすることが先日発表されました。

統計検定2級、3級、4級については、紙媒体を利用した試験は中止となりましたが、当社で配信を行っているコンピュータを使って受験するCBT(Computer Based Testing)方式試験は利用可能です。統計検定4級のCBT試験は、6月上旬を目途に開始できるよう、準備を進めています。

紙の試験に馴染みがある方もいらっしゃると思いますが、CBT試験には以下のようなメリットがあるため、ご採用いただく学校が徐々に増えています。

【CBT方式試験のメリット】
・コンピュータ上で受験後、その場で合否を知ることができる
・合格した場合、履歴書にすぐに記入できる
・全国主要都市を含む約300か所から、試験会場を選択できる
・開催日程が多いため、自身の都合や学習進捗に合わせて、受験計画を立てられる

CBTは解答の際に、マウスで選択肢を選ぶ操作やキーボードで数字を入力する操作を行うため、これらの操作ができる程度のパソコンスキルは必要となりますので、ご留意ください。

今後の状況により、試験会場が臨時休業となる可能性がありますので、Odyssey CBT 統計検定ウェブサイト「試験会場を探す」を随時ご確認ください。

学校の授業や講座実施後にまとまった人数を受験させたい場合、受験料が割引になる団体受験制度をご用意しています。CBTでの団体受験をご検討される場合は、各学校のご要望に応じ、最適な受験方法をご提案しますので、まずはお問合せください。

(YK)

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