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MOS教育機関の活用事例を新たに公開しました

コロナ禍により、多くの大学でオンラインによる遠隔授業が急遽開始され、自身のPCスキルを見直す機会になった方もいるのではないでしょうか。

当社が全国の大学・短期大学を対象におこなったアンケート『貴大学におけるITスキル教育について』の調査結果によると、約6割の学長がWordやExcelなどのアプリケーション操作技能は中学・高校卒業時点で習得しているべきと回答しています。また、回答された全ての学長が、大学卒業時点までにはアプリケーション操作技能を身につけているべきと考えており、社会人になってから習得すべきだと回答した学長はいませんでした。

WordやExcelのさまざまな機能を体系的に習得できる「Microsoft Office Specialist(MOS)」は、大学・短期大学の情報授業や課外講座で活用されています。

MOS取得を授業加点や単位認定の対象としたり、合格者に奨励金を給付する取組み事例を公式サイトに新たに掲載しました。貴大学のPCスキルアップの施策を検討されるにあたり、参考になさってください。

■学習院大学(学習院さくらアカデミー)
Word、Excel、PowerPoint、Word エキスパート、Excel エキスパート
ビジネス統計スペシャリストとMOS講座の全てを網羅し、毎年内容をパワーアップさせています。

■大阪電気通信大学
「合格」という明確な目標に向け、授業で実際に使用しながら、学び続け、試験を受験し合格する。
この過程が学生に達成感と自信をつけさせ、次のステップアップのための資格取得に向け、行動を起こす好循環を生み出し、大学の活性化に繋がっています。

■九州産業大学
試験は大学のパソコン教室で実施し、2000年から継続的に導入。
学習意欲の更なる向上を目的にMOS取得者には「キャリア・アップ支援奨励金」を給付しています。

(YK)

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