2021/10/13
先日、『兼松株式会社』に取材の機会をいただき、MOSの導入事例としてその記事をサイトにアップしました。同社では、長年にわたりMOS(Excel)を昇格要件の1つにご採用いただいています。昇格要件なので、入社後の取得でも構わないものの、新入社員の皆様が入社後のPC操作に困らないよう内定期間中にMOSの学習機会を提供されています。実際には、ほとんどの内定者の方が、内定期間中にMOSを取得されています。この結果を人事担当者の方は、「入社後、すぐに活躍できるようになりたい!というマインドの表れ」と高く評価されています。また、MOSは全国各地で毎日のように試験が実施されており、受験者自身が受験日を決めて、申込から受験までを自己完結できます。取り纏めを行う担当者の事務作業の軽減に繋がるため、その分の時間を社員一人一人と向き合う時間に充てることができているという点が印象的でした。同社の社員教育に対する考えはこれからの活躍を期待している内定者の皆さまにも向けられており、またその想いは内定者にもしっかり伝わっているからこそ、研修の成果として表れていると感じました。
【資格試験 導入事例】のページは、資格を経営や人材育成に活かしていきたいとお考えの人事担当者の皆さまに取り組みのイメージを掴んでいただける内容になっています。MOS以外の資格では、ビジネス統計スペシャリスト、MTA、IC3(アイシースリー)、VBAエキスパートなどの事例を掲載しています。事業規模 業種 職種は異なっても、「お取組みの背景」、「担当者が期待すること」、「資格取得後の業務への効果」、「受験者の意欲アップを実現させるヒント」等、ご参考にしていただけるポイントが多数あると思います。時節柄、内定者フォローにお悩みをお持ちのかたもいらっしゃるかと思いますが、ぜひ、一読いただき、貴社にとっての最適なプランの設計にお役立ていただければ幸いです。
最後に今回、取材にご協力いただきました兼松株式会社 人事総務部の皆様、誠にありがとうございました。
(TY)
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