「洗浄技術検定」がCBTで実施されます

2021/11/10

人材育成資格の活用/事例

産業洗浄に関する総合的な理解と技術者の育成のため、日本産業洗浄協議会が実施をされてきた「洗浄技術検定」が、今年度より弊社CBTシステムで実施されることになり、来月12月より試験申込受付を開始します。

多数の産業洗浄に関わる法人が会員となられている日本産業洗浄協議会が主催されている「洗浄技術検定」は、経済産業省の後援のもとで実施されます。
洗浄方法をはじめ、洗浄剤、洗浄機を取扱い、管理をしていく上で必要となる知識が問われる内容となっており、洗浄技術だけではなく、安全管理や関連法規についても学べるため、洗浄剤や洗浄機を製造販売するメーカーにとどまらず、商社や生産に携わる方々もご受験されているそうです。
これまでは東京のみでペーパー試験が実施されてきましたが、CBT化により全国各地で受験いただくことが可能となりました。受験資格等は特になく、日本産業洗浄協議会が発行する教材で学ぶことができます。教材は日本産業洗浄協議会のサイトで発売中です。

大学の機械科、工業化学科、金属工学科などの先生方もぜひチェックしてみてください。
今年度の受験期間は、2021年12月10日～2022年1月31日の期間限定開催です。
全国各地の皆様からの試験申込をお待ちいたしております。

（Y）