トップ > 営業スタッフブログ > 慣れないことが進む力に。苦手意識をエネルギーに変えてリスキリングを

慣れないことが進む力に。苦手意識をエネルギーに変えてリスキリングを

2022/05/11

人材育成

みなさま、こんにちは。今年のゴールデンウイークは、どのように過ごされましたか。
私は、特に旅行に行くなどの遠出はしませんでしたが、昨年、一昨年のような行動制限がなかったので、気持ち的にゆっくりと過ごすことができ、リフレッシュできた気がします。
この時期になると、新入社員の皆さんは研修期間を終え、配属先で業務をスタートされている方も多いと思います。まだまだ新しい環境下で慣れない生活に戸惑うことも多いと思いますが、一日も早く仕事に慣れ、長く活躍してくれることを祈っています。

先日の日経新聞で、日本はデジタル人材の育成を実施した企業の割合がアジア平均を大幅に下回ったというAWSによる調査の記事を読みました。アジア7カ国平均が29%に対し、日本は18%だったそうです。デジタル人材の育成が必要だと思う割合は98%と高いものの、具体的に何を学ばせるかの知識が乏しいことが課題で、育成が進んでいないとのこと。デジタル技術の習得に自信がない従業員の割合は年齢が上がるほど上昇しており、自信のなさはデジタル技術の教育を受けていない割合に比例しているそうです。

年齢や性別問わず慣れないことに取り組むのは、骨が折れることです。特に、自分が不得意と感じていることや、自信がないことであれば、なおのこと。
ですが、慣れないことが進む力になることがあるそうですので、苦手意識は前に進むエネルギーと考えて活力に変えていただくとよいのかなぁと思います。弊社では、デジタル人材の育成に活用いただける資格が複数ございます。中でも、「ビジネス統計スぺシャリスト」は、Excel使用したことがあるビジネスパーソンは多いと思いますので、デジタル人材育成の第一歩として比較的取り組みやすいと思います。

(I)

関連記事

  • 高校での「情報Ⅰ」必修化に思うこと ~既存社員のリスキリングについて~
  • 創業25周年を迎えました
  • オデッセイが提案する新しい学習方法 ~TWD式学習術~