『デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験』体験受験キャンペーンのご案内

2024/04/17

資格の活用/事例イベント

「障害者雇用促進法」の改正により、2024年4月から障害者法定雇用率が2.5％へ引き上げられました。加えて、「障害者差別解消法」の改正により、事業者による障害者への合理的配慮の提供が義務化されました。

『月刊総務』の調査によると、8割以上の企業が障害者雇用に課題を感じており、なかでも「業務の切り出し」「適性・能力が発揮できる仕事への配置」「従業員の障害への理解」に対して課題を感じている企業が多いようです。また、「職場環境の整備」についても半数以上の企業が課題を感じると答えています。

このような課題を抱えている企業様へ、『デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験』のご案内です。一般社団法人 日本支援技術協会が主催する『デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験』は、障害がある方や高齢者のICT機器の利活用をサポートするために必要な知識とスキルを評価する試験です。
近年、デジタル技術の進歩によって、拡大読書器や補聴器といった福祉機器のみならず、パソコンやスマートフォンなど身の回りにある一般製品にもアクセシビリティ機能が備わっています。一方で、支援が必要な場で十分に活用されていない実情があります。ハンディキャップを持つ方と一緒に働く方々が、障害を理解して、その障害に応じた福祉機器の活用提案や身の回りにあるテクノロジーや製品をコーディネートできるようになることは、ハンディキャップの方々の活動の幅や質をアップしていくことにつながります。

現在、デジタルアクセシビリティアドバイザーの無料受験キャンペーンを実施中です。ハンディキャップを持った方の雇用を進めることは、多様性のある企業文化や組織作り、雇用全体の方針を見直し業務の効率化や生産性の向上につながるきっかけになるなど、様々な効果をもたらします。ぜひこの機会にデジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験（DAA）を体験受験していただき、社内活用のご検討にお役立てください。皆さまからのご応募をお待ちしております。

■キャンペーン概要■
抽選で合計10名様（1社につき1名様）にデジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験（DAA）の1科目を無料で受験いただける受験チケット＊を進呈いたします。「Basicレベル」もしくは「Standardレベル」から、お好きな科目を1つお選びください。
*受験チケットとは、試験申込み時に受験料の代わりとなる電子チケット番号です。

【応募期間】
～2024年5月10日（金）

【応募資格】
・障害者雇用や研修に関する業務を担当されているご担当者様
・企業の人材採用、人材開発、教育研修、情報システムなどのご担当者様

【応募方法】
「DAA体験受験キャンペーン」ページの応募フォームより必須事項をご入力のうえご応募ください。

【懸賞】
2024年9月30日（月）までに受験できる無料受験チケットを抽選で10名様（1社につき1名様）にプレゼント

【抽選発表】
2024年5月31日（金）までに、当選された方へご連絡いたします。

【対象資格/科目】
DAA 「Basicレベル」 「Standardレベル」 の2科目から1科目をお選びいただきます。

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