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新入社員研修後の効果的なキャリア支援

4月に新入社員を迎えて早3か月が過ぎ、研修等ひと段落した企業様も多いのではないでしょうか。新入社員研修はビジネスマナーをはじめ、仕事をスタートさせるために必要な知識・スキル・思考力などを身につける、社会人としての土台となる重要な過程です。また、企業側にとっても、自社の未来を担う人材を土台から育てあげ活躍する人材を育成するために重要な過程となり、生産性の向上や利益の拡大など企業の発展に繋げることができます。

しかし一方で、厚生労働省の調査によると、高卒者の約4割、大卒者の約3割が就職後3年以内に離職する傾向が続いているそうです。新型コロナウイルスの感染拡大も大きく影響しているようですが、「キャリア形成が望めない」などといった、将来の不安や仕事に対するモチベーションに繋がる理由も多く挙げられているようです。社員の成長意欲やモチベーション向上のほか、企業の継続的な発展のために、ひと通り新入社員研修が終了した後も、継続的かつ計画的に社員教育を実施していくことが大切だと感じます。

オデッセイ コミュニケーションズでは、新入社員研修のほか、入社後2、3年の若手社員に向けた研修のご相談も承っております。現状のパソコンスキルを測定する「オデッセイ スキルチェック」と資格取得を組み合わせた研修プラン等、ニーズに応じた研修を実施しております。

新入社員研修としては「MOS」をご採用いただくことが多いですが、最近は「MOS」の次のステップとして「ビジネス統計スペシャリスト」をご採用いただく機会が増えてきています。「ビジネス統計スペシャリスト」は、MOSで学んだExcel知識を活かしながら統計知識とデータ分析の実践力を身につけることができるため、データサイエンティストなどのデジタル人材育成の第一歩としてもお役立ていただける資格です。

集合研修の時間が確保できないという企業様においては、対策テキストを用いた資格取得がおすすめです。ビジネス統計スペシャリストでは、対策テキスト以外にも、WEB上で実施する模擬テストをはじめとしたオンライン学習コンテンツがございますので、自学習を中心とした展開でも、着実に実践力を身につけることができます。ご興味がございましたら、お気軽に営業部までお問い合わせください。

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